令和5年度第1回「身体拘束・虐待防止勉強会」を実施しました。

7月5日水曜日　7月12日水曜日　の二回に分けておこないました。

 

 

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今回の勉強会では、札幌の特別養護老人ホームで発生した入所者への虐待事件について、事例検討をグループワークでおこないました。

 

 

1.虐待をおこなってしまった職員は、入居者対応や業務全般にどんなストレスを抱えていたと考えられるか。

2.仕事中にどのようなことでストレスを感じてしまうことがあるか。

3.介護に携わる者はストレスを感じた時にどう考え、どのように感情をコントロールし、どう行動をとるべきか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…意見をまとめて発表をしました。

 

 

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「ストレスを強く感じた場合は他職員に相談する、必要な場合は勤務を交代する。」
「その場を一度離れて深呼吸をしてみる。」
「自分なりにリフレッシュする方法を考える。」
「入居者様のこれまで生きてきた軌跡を思い返してみる。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…などの意見が出てきました。

 

 

 

虐待というものは入居者様の体や心、尊厳を傷つけ辛い思いをさせます。

そのようなことはしのろ三清荘では絶対に無いよう、より良い介護をおこなえるように、職員一同これからも知識を深めて勤めて参ります。

 

 

 

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