先月、100歳のお誕生日を迎えられた入居者様の記念式典を行いました。
清梁園では、8年振りとなる100歳の記念式典でした。
式典には、総社市の片岡市長にもご臨席賜り、
お祝いに電子ピアノで「糸」を弾き語りして下さいました。
式典は、ご列席下さったご家族様、入居者の皆様、職員の見守る中、
終始和やかな雰囲気で取り行われました。
式典の最後に、「私のために、こんなにしていただいて、ありがたいことです。」と
ご本人様より感謝のお言葉をいただきました。
こちらこそ、清梁園で100歳のお祝いをさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
入所当時から、ご自分のことはできるだけ自分でしようとされるところ、
私たち職員に「ありがとう」「お世話になります」と感謝の言葉を返して下さるところ、
年齢を聞かれると「何歳になったかなー」と年齢を気にしておられないところなど、
見習いたいところがたくさんあります。
式典前の昼食では、こんなに大きなお弁当を完食されました。
好き嫌いなく、しっかり食べられることもご長寿の秘訣かもしれませんね。
式典の1週間後に、以前から入所の申し込みをされていた特別養護老人ホームに入所が決まり、
施設を移られました。これからもお身体を大切に、お元気でお過ごしください。