[ 特別養護老人ホーム 三清荘 ]

施設ブログ

2023.03.19

白い日には、白いおやつを

喫茶ほのぼの、本日はホワイトデー\(^o^)/

ここで可愛らしい洋菓子をお出しするのが一般的かと思いますが、三清荘は斬新に「白い和菓子に白いお茶」をお出しすることにしました。

☆白いおやつ☆

明治42年、鹿児島県は国分市に創業の老舗和菓子店、森三(もりぞう)さんからお取り寄せ。

『極上かるかん島津公~桜島小みかん餡~』をご用意しました。

白くて美しいフォルムに島津公の家紋丸に十文字が映えます。珍しいみかんの餡です。

お店の紹介文では「鹿児島県産米と山芋を使ったかるかん生地で、特産である桜島こみかん・福山黒酢を使用した餡をしっとりと蒸しあげました」とあり、お品のよい甘さがイメージできます。

☆白いお茶☆

ルピシアさんの『白牡丹』を路面店に予約。

お店の紹介文によると「まろやかな甘い味わいが特徴の、福建省・武夷山南部の有名な白茶。一芯二葉で摘まれた茶葉をじっくりと日光乾燥し、低めの温度で焙煎した味わいは渋みが少なくデリケートです」と、お上品な味わいが、三清荘の皆様にぴったり。

店員さんより「何故かお問合せが沢山あり、完売したんですよ」とのことで、ラッキーでした。

「柔い!軽い!美味しい!」「生きとる」と、ふわふわとした手触りを楽しみながらかるかんをお口へ運ばれます。

白茶は、風味はしっかりあるけれど喉越しがやわらかで渋みが控え目、皆さんコクコクと飲まれていました。

趣向を変えた、お取り寄せ和風ホワイトデーでした。