1階から、節分の様子をお伝えします。
節分、各季節の最終日、季節を分ける日とされております。
立春立夏立秋立冬と4つあったものが
江戸時代以降、特に立春の前日を重んじるようになったそうです。
もともとは季節の変わり目の邪気(鬼)を追い払う行事として
大陸から伝わり、宮中行事として行なわれていました。
と、いうような説明を最初にして、
三清荘での節分行事は、
毎年恒例の玉入れ玉投げ大会となるのでした~
まずは肩慣らし。
鬼の口に玉を放り込んで体を温めます。
一見、簡単そうに見えますが、
体を動かすのが難しい方にとっては
楽しみながら体を動かす高齢者施設ならではの機能訓練にもなります。
そして鬼の登場!
待ってました!とばかりに皆さん全力で玉を投げます。
人に物を投げてぶつけるなど、日常生活ではありえないこと。
皆さんにとっては良いストレス発散になっているようです。
特に女性陣が生き生きとしているのは気のせいでしょうか・・・
無事に今年最初の鬼退治を終えて、
最後は鬼に扮した職員と記念撮影です。
毎年楽しみにしておられる方、
今年から新たに参加された方、
皆様にとってより良き春が訪れますように ♡♥♡