今回は、防災訓練の様子~続編~をお伝えします
総社市消防本部の署員2名にお越しいただき、
震度とマグニチュードの違いから地震災害から身を守る知識まで幅広く教えてくださりました
震度とは・・・
地震による揺れの強さを表す指標のこと
マグニチュードとは・・・
地震そのものの大きさ(規模)を表す指標のこと
マグニチュードが「1」違うと、
地震のエネルギーは30倍も違います
よって、「2」違うと、900倍もの違いになります
感震ブレーカー
地震時に設定以上の揺れを感知した時に電気を自動的に止める機器
➡地震による電気火災や延焼を防ぐ効果があります
だんごむしのポーズ
肘、膝、足の甲を床につけ、手で頭を守ります
~質問コーナー~
Q地震が起きたら窓を開けるべきですか
A開けるべきです
建物が歪んで窓が開かなくなったり、逃げ道が確保できなくなるからです
しかし、地震の状況によって優先することは変わってきますので、利用者様の安全確保に取り組むことが大切です
Q備蓄品でこれだけは欠かせないものを教えてほしいです
A ・飲み水 ・非常食
・救急セット ・懐中電灯
また、キャリーケースに備蓄品を入れておけば、キャスターが付いているため、素早く持ち出せます
いざ地震に直面するとパニックに陥ると思います
そのため普段からの対策が必要だと感じました
今回学んだことを今後に活かしていきたいです
そして、利用者様を動揺させないよう冷静な対応をしなければならないと強く思いました