12月のおたよりを更新しました。あっという間に年末です。今年もたくさん子どもたちのいい笑顔と、たくさんの成長を共に見させていただき、ありがとうございました!来年もたくさん遊んで、たくさん笑って過ごしましょう!
11月13日に行われたワークショップ。
たくさんのご参加と応援ありがとうございました。
すべり台の組み立てと、その下の土を入れ替えました。
すべり台の下をざらざらの真砂土から、ふかふかの土にすることで事故を防ぎ、斜面でのすべり台にすることで落下事故、損傷事故を防止します。
すべり台はぬくもりのある木を使って自分たちで手作りすることで危ないところも想定しながら策を練って作っているので安心、安全。
愛着もあり、子どもたちも作ることに参加することで自分たちの遊具を大事にしようと思う心にもつながります。
保育園では子どもたちが安全に楽しめる環境、自分たちで遊び方を選択し、自らで「これは危なかったからやめとこう」「さっき落ちちゃったし気を付けよう」という危険回避の能力を身に付けながら、失敗した時でも怪我無く遊べる ”失敗しても許せる遊具” を目指しています。
子どもたち、保護者の皆様、地域の皆様、そして我々で一緒に一つの遊具を作ることで、少しでも「子どもの為に」を一緒に考えたり、子どもの話をしたり。まったく関係ないことも楽しくおしゃべりしながら保育に携わって頂きたいと願っています。
↓マスカット組の子どもたちも参加しました!
↓2か所に分かれて、組み立て班と土づくり班に。
保護者さんも、東広島市にある他園の保育士さんたちも、もちろん職員も協力して、和気あいあい。
↓土嚢袋に土もたくさん入れました。園長も大活躍!
↓頼れる保護者の皆さん。今回は講師の先生をはじめ、19名の保護者さん、地域の方々にご協力頂きました。
皆さんにほんとに助けられました!:lol:
組み立て班。関わりの深いプロの大工さんにお手伝いをお願いして、どんどん形になりました。
↓通常のすべり台のイメージとは違うと思いますが、これがいいんです。形になりました!
↓やってみると先端の着地点が長いことに気づきました。
先を少し切り落とし、再度調整。外に出るとどの年齢の子どもたちも、さっそくいろんな滑り方や友達との遊び方をしながら
楽しんでいます。
今後も子どもの様子を見ながら、危険を見つければそれを職員全員で考え排除したり、調整したりして、安全に楽しめる環境にしていきたいと思います。
以上、ワークショップリポートでした!!参加された多くの皆さんに、「楽しかったよ」と言っていただけました。
職員も同様です。楽しくつくること、子どもと一緒に楽しめることが、一番大切なんですよね。
大人も子どもも安心して遊べる遊具、これからもたくさん作れたらいいな、と思っています☆
ありがとうございました!